■リサイクル用語解説■
 

リサイクル
(Recycle、Recycling)

製品化された物を再資源化し、新たな製品などの原料として利用することである。
リサイクルは大きく、マテリアルリサイクル(素材としての再利用)とサーマルリサイクル(熱としての再利用)に区分される。
現代のリサイクルは主に政治的、経済的目的のための「商標」としての役割が強く、現状としてはメーカーは 赤字に 転じることが多く世間で認識されているほど行われていない。また、ほぼ全てのリサイクルは環境によいわけではなく、「リサイクル=環境に優しい」とは限らない。

リユース (Reuse)

一度使用された製品を、そのまま、もしくは製品のあるモジュール(部品)をそのまま再利用することをいう環境用語である。
従来から、家族内や知人内での製品のお下がりや、地域内での不要品のバザー、あるいは廃品回収など、小規模 のレベルでは行われてきたが、本格的な循環型社会の形成のためには社会構造的にリユースの流れを構築することが望まれている。

リデュース(Reduce)

英語で「減らす」のことで、環境用語としては環境負荷や廃棄物の発生を抑制するために無駄・非効率的・必要以上な消費・生産を抑制あるいは行わないことを指す。

サーマルリサイクル
(Thermal recycling)

廃棄物(はいきぶつ)から熱エネルギーを回収(かいしゅう)すること。
ごみの焼却(しょうきゃく)時に発生(はっせい)する熱を利用(りよう)し、発電 (はつでん)や温水利用(りよう)することができます。
また、ごみを固形燃料(こけいねんりょう)にして、燃やす方法もあります。

MDF-中密度繊維板
(medium density fiberboard)

木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。
材チップを細かく裁断し、蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加えて板状に成形したものである。